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静謐なる柩。
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はい久々の更新です返信返せなくて本当にすいません!悪気はないんです悪気はーーー!

ふはは終業式?夏休み?なんですかそれ。明日も部活で一日、明後日も夏期講習で休みなんてない彩霞ですこんばんはー!(ヤケ)

今回は睦月お姉様から素敵な小説を頂いたので、そちらのお礼を優先して書かせていただきました!
まだ前編なので、これから後編の「裏」を書きます。R18じゃないですよ(笑)

ちなみにリク内容は「むっつり藤堂さん」ですが、この話は全然そうじゃありません。
とりあえず私から言えることはただひとつ。ルルーシュ貴方だまされてるよ!!!
この話に出てくる台詞の中に「若紫」とあります。分かる人は分かりますよね、あの計画です!
この「表」はちょっとシリアス風味ですが、「裏」は完全にギャグになるかと思われます。ええ、完全に。
ていうかすっごいナチュラルにルルーシュが女の子になって…あれ?
ある意味初めての試みでしょうか、最初から最後までルルーシュ視点です!

あ、睦月お姉様返品可ですからね!容赦なく叩き返して構いませんから!

初めは、警戒していた。当たり前だ。本国にも、人質として連れてこられたこの国にも、もう僕の、僕達の味方なんてどこにもいないと思っていたから。
ただひたすら心を許すなと自分に言い聞かせて、ナナリー以外の全てが敵だと認識して、すべてのモノを拒絶し続けた。ナナリーを、まもるために。

それでも、貴方は僕を助けてくれたから。僕に優しく声をかけてくれたから。弱い僕であることをゆるしてくれたから。

裏切られるかもしれないと。それ以前に、叶うはずがないと。赦されるはずがないと誰よりも知っていながら。

僕は貴方を、―――藤堂鏡志朗を、好きになりました。


秘められしは、
         ―――7年前から宿ったままの恋心。


「今日からは、君達はここで生活してもらいたい。男の1人暮らしだから、何かと不便かとは思うが、あの土蔵よりはマシだろう」

日本に人質をして送られてから数日。目の前の男、藤堂鏡志朗によって、僕とナナリーは土蔵とはまた違う場所にいた。
連れてこられたのは、外から見れば殺風景であり、中を見ればそれなりに器具や機器などは揃っていそうなものの、どこか藤堂の言った『男の1人暮らし』連想させる家だった。いや、散らかってはいないのだ。散らかっては。ただ、その、なんというか。ちょっとゴミが溜まりつつあるとか(軍人だし、忙しくてゴミを出し損ねているのか…?)、洗濯物の畳み方が結構雑だとか、(…畳んでる、のだろう。多分、本人にとっては)調理場に使っている雰囲気(綺麗すぎて、ではない。埃がたまっていたり、汚れがこびりついていたりと前に使ってからかなりの期間、放置しているように見えるのだ)が全く無いのだとか。
しかし風呂やトイレはついているし、(掃除の仕方はやはり雑なようだったが)確かにあの土蔵と比べれば随分マシな環境ではある。

だが、どうしてこの男がそんな申し出をするのか。それがルルーシュには理解できない。
今のこの情勢で、この状況で、藤堂がルルーシュ達に手を差し伸べて、一体どんな益があるというのだろう。
家の様子を見ているふりをして、横目で藤堂の様子を伺う。その表情には、苦々しげなものが浮かんでいた。

(……なんだ、上からの命令か)

少し落胆もしたが、それ以上に安堵した。おそらく枢木首相はともかく、京都六家は今ルルーシュに手を出すつもりはないはず。その行動がブリタニアにとっての絶好の開戦理由になることくらい、いくらなんでも理解しているはずだ。そして目の前の男はどちらかといえば京都の方に属しているらしい。そんな話を何処かで聞いた。それが枢木からの使用人が影で話していたのか、買い物に出かけた時に耳にした世間話だったのか、はたまた別の機会だったかは覚えていないが。
ああ、話が逸れた。いつの間にか思考に耽ってしまうのは僕の悪い癖だ。気をつけないと。
とにかく、今重要なのは『藤堂鏡志朗は京都側』であることだ。おそらく正しく情勢を読めるであろう京都側に属す者ならば、ルルーシュ達に害は与えることはない。絶対に、とは言い切れないが、見た目からして真面目そうな男だ。同時に潔癖そうでもある。命令とあれば何でもするかもしれないが、逆に命令さえなければ卑怯な事は嫌いそうな。そう、この地に送られる前にせめてと調べた日本の情報にあった、古代の身分(と、いうのもおかしいが、ルルーシュにはいまいち他に的確な表現が思いつかない。日本の文化というのは独特で、なかなかに理解し辛い)―――『サムライ』のような。

ナナリーは、視界と足の自由を失ってまだ日が浅い。自分だって、努力をしてはいるが、まだ完全にナナリーを介護してやれているとは言えない。それが殊更不自由な環境であるなら、その状態を簡単に改善できるわけがない。ならば、選ぶべき選択肢は。

「有り難う御座います、藤堂中佐。申し訳ないですが、お言葉に甘えさせていただきますね」

にこりと浮かべた笑顔は皇室仕込みの非の付け所の存在しないロイヤルスマイル。
お前などに弱みを見せたりするものか、という牽制でもある。同時に虚勢でもある。
とにかく、僕は決めていたのだ。ナナリー以外、誰も信じるものかと。

―――決めて、いたのに。

藤堂鏡志朗と同居を始めて一週間。いい加減藤堂が上からの命令でもなんでもなく、純然たる好意で僕達の世話をすることを申し出たことが理解できた。できてしまった。

何故ならこの男、落ち込むのだ。何故か毎日碌に使っていた気配のなかった台所に立つのだが、出てくる料理はなんだかその、美味しそうには見えない。そして毎回食事の時間にその料理を持ってくるたびに謝り、ひどく落ち込む。確かに味はいいとは言えなかったが、枢木からのものと違って毒など1度も入っていなかったし、(持ってこられた食事の何品かに含まれていた。なので土蔵での数日間はルルーシュが先に毒見をし、毒の入っていないものだけをナナリーに与えていた)そっと台所の様子を伺えば、大の男が一生懸命に悪戦苦闘しつつも料理をしていて、だからルルーシュは結局出された料理を頑張って完食してしまい、「美味しいです」と言ってしまうのだ。その度に藤堂は困ったように苦笑するのだが。
それにルルーシュ達が退屈だろうと気を遣って、お手玉や折り紙なんかを買ってきてくれたこともある。このときももう少し目の見えないナナリーが遊びやすいものがあったらよかったのだが、と落ち込んでいた。その気持ちだけでも十分だと思う。
他にもいろいろと頑張ってくれているようで、流石の疑い深いルルーシュもこれが命令に対する義務感からとは考えにくくなった。落ち込んでいるときにたまに呟く言葉の中にも、
「俺が自ら面倒をみると言ったのに情けない…」「自分で言ったことなのにこんなこともしてやれないとは…」などというものが含まれ、別に命令だったから嫌々ながらやっているわけではないということを裏付けている。だったら最初の苦々しい表情は何だったんだと言いたいところだが、しかし藤堂の態度には何の含みもないだろうことは既に明らかだ。要は見ていれば分かる。最初は不安そうだったナナリーも今は藤堂にかなり懐いていた。

誰も、信じないと決めたのに。ああでもどうしよう。ナナリーは好きだと言っていたし。
そして何故かルルーシュは気が緩んでいたのか、ある時言ってしまった。
実はもうナナリーしか知らないけど、僕皇子じゃなくて皇女なんだ、と。

「…………若紫?」

藤堂が何か言ったのが聞こえたが、よく聞き取れなかった。何と言ったのか訪ねると何でもないと返された。不思議に思って首を傾げていると、「ルルーシュ君、いつまで経っても堅苦しい呼び方はやめないか」と言われた。「中佐」呼びはどうやら距離感を感じるらしい。なので僕もナナリーに倣って「藤堂さん」と呼ぶことにした。何故か藤堂さんは不満そうに見えた気がしたが、多分気のせいだろう。


ある日、部屋の片隅に料理本を見つけた。わりと真新しく見えるその本は、まさか自分達を引き取ったからわざわざ購入したのだろうか。パラパラと中身を読んでみて、もしかしたら自分でも出来るのではないか、と思う。日本語はある程度覚えていたので問題はない。元々中国語はそれなりに習っていたから、平仮名片仮名を理解すれば、あとは結構覚えるのは早かった。
とにかく、中身が読めて、さらに自分でもできそうだ。ただでお世話になっているのも性に合わないし、折角だから藤堂さんに少しくらい恩返しがしたい。1人で調理はしたことがないが、少々の手伝いならアリエスの離宮で経験している。
とりあえず、冷蔵庫に残っている材料で出来そうなものを選んで、作ってみた。上手く出来た。ナナリーも喜んでくれたし、藤堂さんも褒めてくれた。
―――これからは、僕が作ってみようかな、なんて思うのは調子がいいだろうか。でも、少しでも自分が此処にいる意味が出来たようで、嬉しかった。次はもっと美味しく作って、もっと藤堂さんが喜んでくれたらうれし、…ナナリーがもっと喜んでくれたら、うれしい。
……あたまをなでてもらったのは、ずいぶんとひさしぶりなきがする。


ある日、少し破れた軍服が和室の方に放置されていた。傍にはソーイングセットと、『裁縫入門~繕い物から小物まで~』と書かれた本がある。もしかして、自分で繕うつもりだったのか、と思って思わず小さな笑い声を上げた。藤堂さんは優秀で、それなりに名の通った軍人だと聞いたのだが、その藤堂さんがちまちま針と糸を使っている様子を想像すると、おかしいやら微笑ましいやら。どうせ今はナナリーがお昼寝していて暇だったので、針と糸を手に取り、本を開く。どうせやるなら完璧に。もともと運動以外ならそれなりに器用に物事をこなすことができるので、そんなに時間はかからなかった。目の前にはさっきまで破れていたとは思えない、綺麗に修繕された軍服がある。思った以上に言い出来のそれをみて、これを見た藤堂さんはどんな顔をするかな、と少しわくわくした。家の他の衣類もチェックしてみて、折を見てちょこちょこ直していくのもいいかもしれない。どうせ料理は1日に3回しか作らないし、時間は結構あるのだ。そして本を読み進めていくと、服などの作り方も乗っていた。……いらない布で、ナナリーの服とか、作れないかな。後でそういう布が無いか聞いてみようと思う。とりあえず、布が見つかったら藤堂さんのお弁当を包むものでも作ってみようかな。


ある日、買い物に行くと、日本人に絡まれた。ここは日本であってブリキのガキがいるべき場所ではないと言われた。殴る、蹴るなどの暴行を加えられたが、とにかく買った品物だけは何とか死守した。しかし、そう何分も経たないうちに藤堂さんが現れ、助けてくれた。…1人で外へ出ては危ないだろう、と怒られた。そういえば、藤堂さんが僕に向かって怒ったのは、初めてじゃないだろうか。
「心配するだろう」と言われ驚いて「心配してくれたのか」と聞き返すと、「当たり前だ」と怒られた。怒られていたのに、なんだかくすぐったくて。
知らぬ間に笑みが浮かんでいたのか、藤堂さんは深々と溜息をつく。
帰りは2人で手を繋いで帰った。藤堂さんの手は大きくて、あったかかった。もう少し道が長ければいいのに、そう思ったことは、ルルーシュだけの秘密だ。


ある日、悪夢を見た。母さんが殺され、ナナリーの体が不自由になり、そして父…皇帝陛下に、存在を否定される夢。引き攣った悲鳴が喉から零れそうになり、あわてて口を塞ぎ、息を殺す。隣では、ナナリーが眠っている。起こしてはいけない。不安がらせてしまう。やっと、ナナリーが落ち着いて眠れるようになってきたというのに。カタカタと震える体に見ないフリをして、無理矢理目を閉じる。大丈夫だ、大丈夫。僕は、まだ。自分に言い聞かせて眠りに落ちようとする。
気がつけば目の前には血に塗れた母さんとナナリー。呆然と立ち尽くす僕に母さんは言った。

「ルルーシュ、どうして貴方だけ無事なの?」

虚ろな目が僕を見ている。母さんはゆっくりと起き上がって、真っ赤な手を僕の頬に這わせた。生温い液体の感触が伝う。僕は動けない。母さんは僕を見ている。

「どうして、私とナナリーだけ。どうして。あなたが、」

続く言葉を聞きたくなかった。逃げ出したかった。目を閉じ、耳を塞ぎ、この世界を拒絶したかった。しかし体は僕の意思に反して動いてはくれなかった。いつの間にか僕の白い服は母さんの血で赤く染まっていた。気味が悪いほど鮮やかで、どす黒い鮮血で赤く紅くアカクあかく!!飲み込んだ唾液は鉄の味がした。母さんは僕を見ている。

「いっそあなたが」「ルルーシュ君!」

ばっと僕は目を見開いた。隣からナナリーの寝息が聞こえる。視界は薄暗いけれど、何処にも赤いものなんて無かった。夢、だったのか。夢。でも、ほんとうは、もしかしたら。
もう1度寝なおす勇気はなかった。ただぼんやりと虚空を見ていると、ぬくもりと浮遊感を感じた。抱きかかえられている。誰に。視線をずらせば、そこには藤堂さんがいた。そうか、さっきの声は藤堂さんか。藤堂さんは僕を抱えて、部屋から出ていく。僕は抵抗しない。今は何も考えたくなかった。
連れてこられたのは台所で、コップに注がれた水を渡された。そういえば、喉が渇いている気がする。勧められるがままに水を飲み干す。鉄の味はしなかった。

「……大丈夫か?」
「…はい。すいません、迷惑かけて」
「気にするな。それより、本当に大丈夫なのか。顔色が…」
「大丈夫です。気にしないでくださ」
「ルルーシュ君」

かけられる声はどこまでも優しい。やめてほしかった。そんな風に名前を呼ばれたら、今まで頑張ってきたのに、縋りたくなってしまう。

「ルルーシュ君。俺は、君の力になりたいと思っている。俺では、君の不安は取り除けないかもしれないが、話くらいは聞いてやれる。それとも、俺では役不足か?」

首を振る。そうじゃない。そうじゃなくて。僕は、ナナリーのお姉さんで、だから、泣いたりしちゃダメなのに。ナナリーをまもるために、強くあらなきゃいけないのに。
なのに、この人が――僕のことを抱きしめたりするから。
涙がぽろぽろと頬を伝い、藤堂さんの着流しを濡らす。涙でぐしょぐしょになってしまったりしても謝ったりなんかしない。この人が悪いんだ。この人が、こうやって人に抱きしめられるぬくもりを思い出させたりするから…!
嗚咽の混じる声で、ぽつりぽつりと僕は見た夢の内容を語る。藤堂さんはぎゅっと抱きしめていてくれている。

「きっと、僕がナナリーの代わりに撃たれていれば。母さんの代わりに殺されればよかったんだ」
「何を…」
「だって、どうして僕だけ無事なんだ!?いらないのに。父上だって言っていた、最初から僕は死んでいるんだって!生きてないんだ、なら僕に価値なんてあるわけないのに!なんで僕だけ、僕も母さん達と一緒に…っ」

真っ赤に染まることができていたなら。それか、ナナリーのように世界を拒絶できていたなら。どんなに、

「ルルーシュ」

名前を呼ばれた。

「俺は、今ルルーシュに出会うことができてよかったと思っている。今君が無事な体であることを嬉しいと思っている。俺がこう思っておることは、価値にはならないか?」
「とうど、さ…」
「少なくとも、俺と暮らし始めてからの君は『生きている』。俺が保証しよう」

見上げた藤堂さんは、優しく微笑んでいた。

その日から、僕はナナリーと藤堂さんに挟まれて眠ることになった。悪夢は、見なかった。


ある日、藤堂さんが「茶道とか、―――ああ、日本の伝統の習い事なんだが…そういうものに興味はあるか?」と聞いてきた。もし興味があるならば、やってみないかと。

「…藤堂さんは、そのさどう?というのの心得があるんですか?」
「いや、俺ではないが。昔の同僚――今は軍を辞めたがな。その同僚が女で、茶道や華道なんかを筆頭としていろいろと稽古事を極めていてな。彼女は人種に偏見もないし、君がよかったらと思ったんだが」

いつもより柔らかい雰囲気で話す藤堂さんに、少し胸がもやもやして、なんだか悲しくなった。その女の人は、藤堂さんの大事な人なんだろうか。こいびと、とか。
藤堂さんは苦笑しながら言葉を続ける。

「彼女は軍に玉の輿というか、有望株の男を見つけるためだけに入った変わり者でな。生憎俺は学生の頃からの付き合いだったせいで最初から対象外だったようだが。最初から彼女の本性を知っていたからな。まあ、目的がそんなだから『女性らしさ』というか『日本らしさ』というか、その手のことは徹底的に極めているんだ。―――本性とのギャップがものすごいが…まあ、悪い奴ではない。もう結婚したから前よりは少し丸くなっているだろうし」

よかった、と何故か安堵した自分に戸惑う。でもそれに気付かれたくはなかったから、すぐに了承の意を告げた。

来た同僚だという女の人は、確かに少し変わっているというか、でもその明けっ広げな性格はとても好ましいものだった。ルルーシュを一目見るなり可愛い可愛いと抱きついてくるのには驚いたが、1度稽古に入れば確かに深い教養が窺われ、とてもいい『先生』となった。
華道などは流石に無理だったが、茶道は抹茶を飲むのととお茶菓子を食べるくらいならナナリーでも何とか楽しめる。先生はお茶菓子までこだわっていて、自ら手作りするらしい。是非と乞って和菓子の作り方も教えてもらった。先生もどうやら物覚えの速いルルーシュを可愛がってくれているようで、茶道・華道などの礼儀作法だけでなく、琴や三味線などの楽や美しい舞、着物や浴衣の縫い方など幅広く教えてくれた。
稽古用に着物を着せてもらったとき、藤堂さんが「綺麗だな。似合ってる」と褒めてくれたのが、とても嬉しかった。


ある日、
ある日、
ある日、―――


こうしてたくさんの『ある日』が重なって、気がつけば僕は藤堂さんが好きだった。
この想いを伝えようとは思わない。年齢、人種、情勢…たくさんのことが、それを赦さないと知っていたから。
ならば、せめて。

『ある日』、僕は藤堂さんに言った。

「ねえ藤堂さん、僕、藤堂さんのお嫁さんになりたいです」
「そうか。大きくなったらな」

案の定、あっさりと流された。でもこれでいいんだ。実は本気でそう思っているなんて、気付かれなくても。貴方にとっておままごとの延長だとしても、いい。
こうして僕が貴方を想っていること、貴方と積み重ねたたくさんの『ある日』を覚えていること、それだけで、僕は。

そして、ブリタニアは日本に宣戦布告し、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアおよびナナリー・ヴィ・ブリタニアは死亡。藤堂鏡志朗は戦場へ赴き、「厳島の奇跡」の呼ばれる場を経て、『奇跡の藤堂』と呼ばれるようになった。
 

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お久しぶりです
こんばんは、ご無沙汰しております。未来です。

えーと、これは…<表>サイドなのですよね?それで、(可愛い。とても可愛い)ルルーシュ視点…。
…はっ!って事は、藤堂視点が有るわけなのですねっ?!それが<裏>サイド!

納得いたしました。そして物凄く気になって参りました。予想通りな展開なら、かなり面白い事になっているんじゃあ…(笑)。

(たぶん)壊れ藤堂さん(なのだろうと予測してます)を楽しみにしております!
あ、予測が外れている場合、別に壊れてなくても良いですよー。

何だか凄くお忙しそうで、ちょっと心配になってきますが…あの、無理はなさらないように…と言っても、無理しないといけない事もお有りなのだろうとは思いますけれど。暑い日も続いておりますし、体調に気をつけてお過ごしくださいね。

では、失礼いたします。
未来 2008/07/20(Sun)02:30:04 編集
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