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小説アップするの随分久しぶりな気がします。るーくんシリーズです。
なんとか書き上げましたー。こんな感じでよろしかったですかね?青さま。 返品は受け付けますよー? それにしてもただでさえ休みないのにライブラリ・フェスティバルの準備やのぼり作成で下校時刻ぎりぎりまで学校に残って作業する始末。家に帰った時点でぐったりしてるので、勉強が全くはかどりません。疲れたし、眠い。だるい。 なのに相変わらず課題は容赦ないし、…勉強時間の確保が最優先課題ですかね? 結局その時間を執筆に回しているのが私なのですけれども。(待て) ちなみに目玉焼きにかけているシロモノは公式です。サウンドエピソードに収録。 卜部さんがだんだん扱い酷くなっていくのに爆笑しました。 あ、カレンはソース派だそうですよ?朝比奈さんは十中八九醤油でしょうが。 「……なんだこの地獄絵図」 呆然と呟いたルルーシュにカレンは逆切れした。理不尽だとルルーシュは思わなくも無かったが、それよりも目の前の光景が気になって仕方が無い。本当に何があった。どうして死屍累々と称すのにふさわしい情景がこの黒の騎士団のアジトで展開されているのだ。いや、見ればなんとなく予想はつくしというか原因は丸分かりだし、「私がやりました☆」と言わんばかりに匂いも漂っているのだが。でもなんで! カレンにとって、元々兄が作った小さなレジスタンスグループのメンバーだった扇達は家族同然の存在で、言い方を変えれば身内同然なわけで。 「誰よこんなに大量のお酒持ち込んだのーーーーーっ!?」
盃を持ったまま、苦々しい表情を浮かべているのは藤堂鏡志朗。 幹部達ほぼ全員が正気を失う程の量である、金額にしてみれば一体どのくらいになるだろう。ただでさえ数日前ゼロに無駄遣い(主に玉城の)について諫められたばかりだったというのに! 「安心していい。これは神楽耶様がキョウトからということで持って来た物だ。騎士団の資金には一切手をつけていない」 なおも不満そうに続けようとしたカレンの言葉は、突然突撃してきた井上によって遮られた。 「あらー、カレンじゃな~い!うふふふふ、世界がぐるぐる回ってるのよー!カレンも一緒にぐるぐるしましょー、ほぉら、ぐるぐる~ん♪」 勢いのままカレンを押し倒した井上は、何か言いながら機嫌よさそうにカレンにしがみついている。カレンはなんとか立ち上がってその腕から逃れようとするが、なぜかしっかり極まっていて動けない。……アレ、井上さん格闘技なんか習ってない…ですよね? 助けを求めてルルーシュと藤堂の方を見ると、2人ともぱっと目を逸らす。 「るーくんはっけーん♪来てたなら言ってくれれば良かったのにぃ」 朝比奈はいつものようにルルーシュを抱きしめて、満足そうにニコニコ笑っていた。赤くなった頬と酒の匂い、いつもより妙にハイテンションなその様子から、大分酔いが回っているのが窺える。 「いつものことながら朝比奈は随分彼がお気に入りだな」 そして朝比奈が来た方、ルルーシュ達から少し離れた位置に残りの四聖剣達もいた。 「……慣れていますから、気にしないでください。でも、それにしても省吾さんがここまで飲むのも珍しいですね?」 ちらり、と残りのメンバーの様子を窺うと、苦笑しつつ肯定してみせた。 「まあ、キョウト…しかも神楽耶様が直々に持ってこられたものだしなあ。それなりに値が張るものばっかりだ」 早速適当な酒を見繕おうと酒瓶に手を伸ばす朝比奈を見て、ルルーシュは呆れた表情で告げる。けれど朝比奈は動じることなく、笑みを浮かべてみせた。 「だいじょーぶ♪どうせ俺たちはブリタニアからすれば犯罪者なわけだし、飲酒のひとつやふたつ、どってことないよ」 キッパリ言い切ったルルーシュにむぅ、と眉根を寄せて朝比奈は再度問いかける。 「醤油入れても?」 絶対にそんなの飲みたくないと思ったルルーシュは、あらん限りの拒絶の意を込めて必死に朝比奈を睨み付けた。朝比奈が残念そうにぶつぶつ言ってるがあえて無視する。 とりあえず昔醤油が入ったコーヒーを飲まされたことはそこらに放置して、ルルーシュはそう思うことにした。じゃないといつ何処で醤油入りのナニカを口に入れる羽目になるのか始終警戒せざるをえない。…そんな面倒なことはしたくない。 「はははは!ふられたなあ、朝比奈ー?流石にお前の悪食に付いてはこれないみたいだな?」 思わず咳き込んでむせたルルーシュを誰が責められようか。 「め、めーぷる…?卜部……さん、ちょ、それは…」 そんな微妙な空間が形成されつつあるのを見て不機嫌そうになったのは朝比奈だ。 いくら尊敬する藤堂さんといえども、何故かルルーシュと一緒にいるのを見ると嫌な気分になる。ので、次の行動をコンマで決断した朝比奈はルルーシュの元に駆け寄り、腕を掴んで自分の方に引っ張った。 朝比奈はルルーシュを自分の方に抱き寄せると、そのまま顔を近づけて。 ちゅ。 ……軽い音を立てて、ルルーシュの唇から顔を離した。 思わぬ行動に硬直したのは周囲だけではない。当事者のルルーシュも予想外の朝比奈の行動に混乱した。 「…えと、省吾さん?今のは…」 小首を傾げてみせる朝比奈に、ルルーシュは暫し絶句したが、よくよく考えて、別に嫌ではなかったので、ふるふると首を横に振ってみせる。 「嫌、ではないですけど……でも普通、男にキスはしないかと」 にへら、と笑みを浮かべて、朝比奈は当たり前のように言葉を紡ぐ。 日々を重ねるごとに、密やかに。ルルーシュの心の中で朝比奈が占める割合が増えていく。 「るーくんにちゅーするのは好きだなー、俺。またしちゃダメ?」 逆にすぐに元に戻れなかったのは周囲の方だ。何今の。ていうか朝比奈の方の執着にはなんとなく気付いていたものの、ルルーシュがあっさり許容してしまったのが予想外だ。ていうか本当この2人の関係って何なんだ。友人も恋人もなんか違う気がする。あえていうならそのどちらよりも親密なような。 …しかしお酒の力は偉大だった。混乱の極致に至り、無意識に脳が忘れさせようとしたのか、少なからずお酒を飲んでいた面々はすっかりこのことを忘れてしまった。 でもそれでも朝比奈がルルーシュに日常的にキスをするようになる日はそう遠くない気がするので、多分すぐに思い出す羽目になりそうである。南無三。 + + + + + + + + + + + + + +
後日。ある日の生徒会室。
「ルルーシュ!ブリタニアって親しい間柄ではキスしたりする習慣あるんだってね!だったら僕もルルーシュにやってもいいよね!」 言いながら近づいてきたスザクにぞわりと全身に鳥肌が。 隙をついてなんとか逃げ出すことができたルルーシュはぽつりと呟く。 「…省吾さんは平気だったのに、なんでスザクの時はあんな気持ち悪かったんだ……?」 心底不思議そうに首を傾げたルルーシュが、自分にとって朝比奈がかなり『特別』だということに気が付くのも、もうそろそろのようだ。
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お酒は二十歳になってから。
課題やらなんやら大変ですね。
体壊すなよ。応援してるから。 つか、『メープル卜部参上!』にワロタww\(^0^)/ 是非、言って欲しいですな。 ってC.C.、マンゴーなソースとかイカしてんなオイ。 ちなみに私は醤油です(聞いてないよ) 相変わらず、らぶらぶ(死)なお二人が可愛らしい。 可愛いと言えば井上さんも可愛かったな。ぐーるぐる。 …ちょ、スザク、おまw どんだけルル好きなんだよ。どこでそんなの覚えてきた!(ぇ アーサーを投げつけたのに罪は無いぞルルーシュ!自己防衛だぞルルーシュ! リクはゼロルルっすか!嬉しいな。 ゼロがルルに依存しててルルがゼロに執着してるイメージ……なんか、わかるよ! ゼロにとってのルルは、ルルにとってのナナリーだってのもいいと思いますよ! ゼロ←ルルが好きなのは異端じゃないぜ!それ私は好きよ! カプだったら私は王道でもマイナーでもなんでもイケるから! 別の漫画だけど最近かなり、どマイナすぎる奴らに愛を注いでますw ゼロルル楽しみにしてるね。あ、ゆっくりのんびりでいいので、急がなくても大丈夫だからなー^^ では、昨日スザクの誕生日だったのを今さっき思い出したLilyでした。 ばーい・∀・)ノシ
一段と、朝ルル←スザクな感じになってきましたねVv
日々を重ねる毎にルルーシュの心の中から消えていく(割合が減っていく)スザクと増えていく朝比奈―。
消えていくスザクにもう愉快で堪らんですね~(>ω<) >ちゅー キス(しかも同性から)が嫌じゃない時点でそれは、「特別」「(LOVEの意味での)好き」ですよ。 それなのにその事に全然気付いてないにぶにぶピュアっ子ルルーシュにお姉さんは、悶え死にそうデス…(*´Д`*) 何この可愛いい生き物…。
無題
ルルはピュアっ子だなぁ~vV朝比奈さんの可愛い嫉妬にキュン×②でした(笑
それにしても…スザクの突拍子もない行動にビックリ!!積極的な愛情表現(?)も鈍感ルルには理解出来ないだろうなぁ~(ザマアミロ← 卜部さんの目玉焼きにメープルシロップには想像して気分悪くなりました…。私は普通に醤油です(苦笑 |
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課題に追われ最近眠くて仕方が無いです。だれか睡眠プリーズ。
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