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課題をやってたら話を書く暇が全くとれませんでした。
やっぱり毎日更新は無謀だったようです。二日連続で執筆時間どころか睡眠すらあやしい。 朝の3時とか4時までやってたので滅茶苦茶眠いです。 やっぱり一週間平均してせいぜい4時間程度の睡眠はきつい… 課題を溜め込んで提出直前に処理する癖のある自分のせいだとはわかってるんですが、やっぱり量が多すぎるとも思うんですよね。 とりあえず長くなりつつあるので途中でぶった切ってます。 後編は書きかけ。今日中に上げるつもりです。 前編の時点ではオールキャラ?でCPなしですが、後編は藤ルルの予定。むしろ藤→ルルですが。 無駄にルルはにょた設定です。これも後編で生きてくる設定のはず! ちなみにギャグです。後編で藤堂さん若干壊れます。というか壊します! 前編ではまだまとも…かな? 黒の騎士団アジトのラウンジ。 「さっすがゼロよねえ…まさか本当にもってきてくれるなんて」 机の上に所狭しと並べられているのはさまざまな和菓子。 占領されて日本の文化を奪われてから7年、もはや和菓子なんて久しくお目にかかっていない。 それなのに、目の前にあるのは疑いようもなく懐かしの和菓子。 実は数日前、ラウンジに集まっていた幹部のメンバーは、和菓子の話題で盛り上がっていた。 「あれが美味しかったよな」 と、懐古の念から始まり最終的にブリタニアに対する不満に至り、収集がつかなくなったのだ。 「……もー我慢できねえ!さっさと食おうぜ!」 見るのも貴重になった和菓子を折角の機会だから、ともう少し目に焼き付けておこうとした一同だったが、我慢し切れなかったのか、朝比奈が饅頭に手を伸ばした途端、意見を翻して次々に菓子を手に取り、口へと運んだ。 口の中で、懐かしい味をかみ締めて、嚥下。 ―――衝撃が奔った。 「…!何コレ美味っ!」 あまりの美味しさにどんどん手が進む。 日本人ではないディートハルトとラクシャータもその様子を見て、興味深げに口に入れた。 「あらぁ、結構いけるじゃない。確かに美味しいわぁ」 わりと好評である。 そんな中、そこまで甘いものが好きなわけでもない藤堂は少し離れた場所にいた。 「藤堂さんは食べないんですか~?美味しいですよ、コレ」 そして、おはぎを一口食べた藤堂は目を見開いた。 「ね、美味しいでしょ藤堂さん!」 にこにこと楽しげに問いかける朝比奈にしかし藤堂は何も答えない。 机の周りに集まって菓子を食べ盛り上がっている一同に、C.C.は眉を寄せた。 「……えらく賑やかだな。一体何を食べているんだ?」 そう返したC.C.に、ゼロは呆れたように息を吐く。 そんなやり取りをしているうちに、ゼロが来たことに気がついたカレンとディートハルトが駆け寄ってきた。 「こ、こんばんはゼロ!あの、和菓子、ありがとうございます!とっても美味しいです!」 カレンは本当に嬉しそうに笑って頷いた。ほわほわとなんだか幸せオーラのようなものが見える。 「ゼロ、貴方は相変わらず素晴らしい!ワガシというのもなかなかのものでしたが、やはり貴方が一番ごふっ!」 ゼロに話しかけようとして、いきなり地に伏したディートハルト。 ――今カレンの拳がディートハルトの鳩尾に入ったように見えたのだが気のせいかC.C. 以上共犯者のアイコンタクト。 恋する乙女は逞しい。
ちょっと現実逃避をしかけていたゼロの意識を引き戻したのは、珍しく戸惑ったような藤堂の声だった。 「…その、この和菓子は、一体誰が作ったんだ?」 不思議そうに朝比奈が口を挟む。 しかし、ここでC.C.から爆弾発言が落とされた。 「よく手作りだと分かったな。正解だ。それらは全部コイツが作ったぞ」 思わず誰もが動きを止め、丁度口の中のものを噴出してしまった者すらいた。 だって、料理。 だが、ここでその固まった空気をさらに打ち砕く発言が出た。 「つまり、君はルルーシュ君か!」 PR この記事にコメントする
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基本更新は不定期。
課題に追われ最近眠くて仕方が無いです。だれか睡眠プリーズ。
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